「言葉にできる」は武器になる。
梅田 悟司
日本経済新聞出版社
作品紹介、あらすじ
『世界は誰かの仕事でできている。』『この国を、支える人を支えたい。』トップコピーライターが伝授する、言葉と思考の強化書、遂に完成。
感想やレビュー
言葉が意見を伝える道具であるならば、まず意見を育ててみる必要がある T字型思考法。前の「それで?」後は「本当に?」深く「なぜ?」。横のラインと縦のラインを増やすことで、頭の中の解像度を高める 常識の壁、仕事モードの壁、専門性の壁、時間の壁、前例の壁、苦手意識の壁 自分会議を取る。やっぱり、そうなんだな 考え抜かれた言葉は人々を導く旗になる。リーダーシップとは旗を示せるか。「~と思う」ではなく、断定できるか。言いきることができるか 一人に伝わればみんなに伝わる。文章に「あなたに伝えたいことがある」をつけて違和感がないか。あなたに、誰に?伝えたいことが、心から湧き出る思い、本心か、あるか、断言しきれる内容か。平均的な人はいない。顔を思い浮かべて、反応を予測する 動詞に躍動感を持たせる 常套句は使わず、二人言葉で書く