サピエンス全史 上
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之
河出書房新社
作品紹介、あらすじ
アフリカでほそぼそと暮らしていたホモ・サピエンスが、食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたのはなぜか。その答えを解く鍵は「虚構」にある。私たちが当たり前のように信じている国家や国民、企業や法律、人権や平等も虚構であり、虚構こそが集団を協力に導く。人類の誕生から狩猟採集、農業革命を経て、歴史は統一に向かう。世界二五〇〇万部を超えるベストセラー、記念碑的名著!
感想やレビュー
大学受験の現代文の文章みたい。 興味深いけど数ページで集中が切れてしまい読み切るのに数カ月を要しました。 要所要所で印象的なエピソードがあり、雑談のネタにもなりそう。
なかなか面白い。下巻に期待。