二重拘束のアリア
川瀬 七緒
小学館
作品紹介、あらすじ
国際指名手配のテロリストを追い詰め、ルワンダ政府から1億円の報奨金を手に入れた藪下、淳太郎、一花の3人は、日本初の刑事事件専門調査会社「チーム・トラッカー」を立ち上げた。警察庁による捜査特別報奨金制度が適用された事件を独自に調査する。早速扉を叩いたのは、3年半前に起きた「夫婦相討ち事件」の遺族だ。死亡した男は警察官僚一族の息子で、事件は「殺し合い」ということで決着しているというー。
感想やレビュー
川瀬七尾さんの小説は予想も付かない展開でいつもハラハラして引き込まれる。 サイコパスの描写がが最高に怖くて読むのを止められない、一花ちゃんがこれからどんな女性になるか楽しみです。 法医昆虫学シリーズも好きだけどこの賞金稼ぎスリーサムも今後楽しみ
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