黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
宮部 みゆき
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
文字は怖いものだよ。遊びに使っちゃいけないー。江戸は神田にある袋物屋“三島屋”は、一風変わった百物語を続けている。これまで聞き手を務めてきた主人の姪“おちか”の嫁入りによって、役目は甘い物好きの次男・富次郎に引き継がれた。三島屋に持ち込まれた謎めいた半天をきっかけに語られたのは、人々を吸い寄せる怪しい屋敷の話だった。読む者の心をとらえて放さない、宮部みゆき流江戸怪談、新章スタート。
感想やレビュー
重たい
前の聞き手おちかさんがお嫁入りして、今回からは富次郎にバトンタッチ。 どの話も怪しく暗いがどこか魅力的。 富次郎はまだまだ聞き手としては新米だけれど、これからの成長も楽しみ🎵 売り7/3 250円
富次郎になって初めての怪談。 一つは大作。