巨流アマゾンを遡れ
高野秀行
集英社
作品紹介、あらすじ
河口幅320キロ、全長6770キロ、流域面積は南米の4割にも及ぶ巨流アマゾン。地元の船を乗り継ぎ、早大探検部の著者は河をひたすら遡る。行く手に立ちはだかるのは、南米一の荒技師、コカインの運び屋、呪術師、密林の老ガイド、日本人の行商人…。果たして、最長源流であるミスミ山にたどりつけるのか。波瀾万丈の「旅」を夢見るあなたに贈る爽快ノンフィクション。
感想やレビュー
最後の解説でこれが元々旅行ガイドとして出版されていた、というのが笑えた、誰も普通に真似できない。