井戸の茶わん
川端 誠
ロクリン社
作品紹介、あらすじ
正直者のくず屋の清平さん。ある日、長屋の浪人・千代田朴斎から古い仏像を買いとります。そしてそれを買いとったのは若き侍・高木作之進。よごれた仏像をみがいていると、ごろっと出てきたのは、なんと50両もの大金でした。登場人物のこのお三方、曲がったことが大きらいな性分だから困ったものです。この大金をめぐって、てんやわんやの騒動に。「人情噺」で有名な落語が、はじめて絵本になりました。
感想やレビュー
読み聞かせ高学年
川端 誠
ロクリン社
正直者のくず屋の清平さん。ある日、長屋の浪人・千代田朴斎から古い仏像を買いとります。そしてそれを買いとったのは若き侍・高木作之進。よごれた仏像をみがいていると、ごろっと出てきたのは、なんと50両もの大金でした。登場人物のこのお三方、曲がったことが大きらいな性分だから困ったものです。この大金をめぐって、てんやわんやの騒動に。「人情噺」で有名な落語が、はじめて絵本になりました。
読み聞かせ高学年