定年就活 働きものがゆく
堀川 アサコ
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
60歳の妙子は定年後も継続雇用の話を受けるつもりだったが、後輩女子たちの揶揄いと同年の課長の栄転話に頭にきて、意地で会社を辞めてしまう。夫とはすでに死別、娘は結婚していて、一人暮らしに暇を持て余した妙子は就活を始めるが、どこもハラスメントな会社ばかり。しかも娘夫婦の15歳の養女・瑠希が転がり込んできてー。60代はまだまだ若い!第二の仕事や生き甲斐はどうやって探す?「定年」「就活」のサバイバル小説。
感想やレビュー
60歳になったとき、私も若い子に疎まれるのかな。あーこわい 年とると頑固にもなるし、頭も固くなると思うけど、他の人の意見を素直にきき、経験を活かせるところは活かし、人様のお役にたてたらいいなって思う 60歳を過ぎ、嫌々仕事している父に読んでほしいな。
・読みやすい ・孫のるきちゃん好き