ロボット手術と子宮がん
井坂惠一
祥伝社
作品紹介、あらすじ
ロボット技術による手術支援装置を使うと、医師は自分の指先を動かすように鉗子を自在に操作できる、とされる。あらゆる点で患者に好都合とされるロボット手術は、わが国でも増加の一途をたどり、今や、アメリカに次いで世界第2位の「ロボット手術大国」だ。なぜ、急速に普及したのか?なぜ、人の手よりも優れているのか?婦人科におけるロボット手術の開拓者である著者は、この手術のすべてを知悉する人物である。通常の腹腔鏡手術が行ないづらい子宮体がんは、ロボット手術が特に有効に作用する。適切な処置により治る病気となった、がん。その治療最前線!
感想やレビュー
2020年に書かれた本でとても良く分かりやすい。今後の参考になります。