彼らは世界にはなればなれに立っている
太田 愛
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの4日後、7月最初の木曜日のことだった」-ここは“始まりの町”。物語の語り手は4人ー初等科に通う13歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにかー。社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録!
感想やレビュー
童話かな?寓話かな? 世界中のどこにでもあてはまるような、不思議な物語でした! 少し時間をおいてから、また読みたいです!