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新装版 殺しの双曲線

新装版 殺しの双曲線

西村 京太郎

講談社

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作品紹介、あらすじ

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作。

感想やレビュー

「メイントリックは双生児であることを  利用したものです」  最初にこの一文 アガサ.クリスティ「そして誰もいなくなった」  のオマージュ的小説 登場人物 ・強盗犯の小柴兄弟 (世間が悪いんでねぇと言って強盗する) 雪山旅館に泊まっている客 ・森口・京子(サラリーマンOLカップル) ・亜矢子(トルコ嬢)・矢部(サラリーマン) ・早川(大学研究生)・田島(タクシー) ・矢部(サラリーマン) オマージュなので全員殺されるのかな と思ったけれど..そうだった 最初の方はトリックや犯人は 全然わからなかったけれど 終盤..色々なヒントで.. 双子トリックも割とあたっていて.. 犯人も当たったので..「やった!」 という気持ちになった 面白かった!!

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