とるにたらないものもの
江國香織
集英社
作品紹介、あらすじ
とるにたらないけれど、欠かせないもの。気になるもの。愛おしいもの。忘れられないものー。輪ゴム、レモンしぼり器、お風呂、子守歌、フレンチトースト、大笑い…etc.。そんな有形無形の身のまわりのもの60について、やわらかく、簡潔な言葉でつづられている。行間にひそむ想い、記憶。漂うユーモア。著者の日常と深層がほのみえる、たのしく、味わい深いエッセイ集。
感想やレビュー
3/16 読み終わり。昔読んで好きだったから手放さなかった一冊。最初、筒井ともみさんのを読んでいる錯覚に陥ってたけど、だんだんあーコレは江國さんだと認識できてきた。うんこれこれ、という感想。