虫眼とアニ眼
宮崎 駿/養老 孟司
新潮社
作品紹介、あらすじ
小さな虫の動きも逃さず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿が、宮崎作品を通して自然と人間のことを考え、若者や子供への思いを語る。自分を好きになろう、人間を好きになろう、自然と生きるものすべてを好きになろうという前向きで感動的な言葉の数々は、時代に流されがちな私たちの胸に真摯に響く。カラーイラスト多数掲載。
感想やレビュー
ものの見方、とらえ方、考え方に大いに刺激を受けた。 二人ともユニークで変人だが、言動に注目してしまう方々だ。 タイトル通り、視点を変えることの大切さと、楽しさを教わった