ぼくのまつり縫い
神戸遥真/井田千秋
偕成社
作品紹介、あらすじ
ケガでサッカー部を休んでいた針宮優人は、クラスメイトの糸井さんによって、被服部の助っ人にされてしまう。サッカー仲間のカイトにはかくしたまま被服部に通ううちに、優人は、手芸が大好きなのに、一方でそれをはずかしいと思う自分の気持ちにむきあっていく。ほんとうに好きなことに正直になりたい手芸男子ストーリー!小学校高学年から。
感想やレビュー
日野剛広さんのお勧め本。たまたま安佐南区図書館に行った時に、検索したら在庫があったので借りて、一気に読む。 あったかいお話です。「ぼくはぼくなのだ」。出てくる登場人物が、みんな自分や周りの人を大事にしようとしている。言葉や行動で。 五月が丘小学校図書館へ、2年生かはのお勧め本としようと思った。