政治学者、ユーチューバーになる
岩田 温
ワック
感想やレビュー
◼️人に内在する確証バイアス→ 三人言いて虎を成す→戦国策 →反対の立場の意見をキク ◼️ダイゴにみる優生学 ◼️右翼決めつけて存在を否定 →スティグマ烙印 真贋を見極める力が必要 ◼️池上彰の中立を装う左派 日本国憲法→押し付け憲法ではない→ 制定権(制憲権) ◼️編集の詐術→事実の列挙だけではなく、 全体を俯瞰した真実こそが重要 →ブルータスとアントニウス →本田勝一の「事実とはなにか」 と通ずる内容か? ◼️戦争投降者を皆殺しにしたアメリカ兵 →それを大方認める上官→リンドバーグ →アメリカは投降者に宥和的という洗脳 ◼️原爆投下はデキレース。ヤルタ会談で チャーチルが、条件の緩和を提案→ ルーズベルト拒否→長谷川毅「暗躍」より ◼️モンスターティーチャーの横行(他律)と オンライン化授業→カント教育とは自 律そして個性や協調が育成される ◼️憲法9条教育の弊害 ◼️AKY敢えて空気を読まないの推奨 ◼️論語 君子は和して同ぜず、小人は 同じて和せず 政治、メディア、教育など、歪んだ社会のなかで YouTube等のSNSを利用することで、よき社会へ導かれる可能性を書いた本。飾らない著者の言葉に多くの誠実さを感じる。私的には、真の協調とは、違った意見をもつ相手の意見を尊重し付き合う~だったとおもう。このことは、別の著作でも書かれていたことを思い出した。 人間にとってとても重要な事なのだと考えた。