さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜
さかなクン
講談社
作品紹介、あらすじ
トラック、妖怪、タコ、そしてお魚!大好きなものに夢中になりつづけてきた男の子は、大きくなって、さかなクンになりました。大好きなことを見つけて、つづけること。ワクワクと感動がいっぱいの生き方のひみつが、この本にはつまっていますー。
感想やレビュー
◎
大人こそ読んで欲しい、さかなクンの自叙伝。夢中になれる大好きなもの「お魚」に出会って、お母様を始め、人にも恵まれた さかなクン。でも現実はここで描かれた優しい人達だけでなく、恐らく嫌な人もたくさんいたと思うし、今もテレビ等で仕事してたら良い人ばかりではないだろうけれど、さかなクンの持ち前の明るさで寄せ付けなかったり、それよりも好きなことに目を向けるようにしてたんだろうな。凄い人だと改めて思う。