撮ってはいけない家
矢樹 純
講談社
作品紹介、あらすじ
「その旧家の男子は皆、十二歳で命を落とすーー」映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、プロデューサーの小隈好生から、モキュメンタリーホラーのプロットを託される。「家にまつわる呪い」のロケのため山梨の旧家で撮影を進める中、同僚で怪談好きのAD・阿南は、今回のフィクションの企画と現実の出来事とのおかしな共通点に気付いていく。そして現場でも子どもの失踪事件が起こり……。日本推理作家協会賞短編部門受賞『夫の骨』著者の最新作!
感想やレビュー
実に面白かった。🤗 多少、主人公が面倒くさいやつではあったが………………。 一気読みでした。