Bookstand
Bookstand
黒笑小説

黒笑小説

東野圭吾

集英社

Amazonで詳細を見る

作品紹介、あらすじ

作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴ってー。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう