寝ずの番
中島らも
講談社
作品紹介、あらすじ
希代の咄家・橋鶴が最期までオチをつけてオッチンだ。今宵は弟子たちが集まる通夜だけに艶っぽい逸話も飛び出す無礼講。笑って死ぬか、死ぬまで笑うか、どっちもどっち?粋でホロリとさせる咄家模様を描く『寝ずの番』三部作ほか、読み出したら止まらない、Hで笑撃的な“らもテイスト”満喫の短編集。
感想やレビュー
寝ずの番 中島らもを久しぶりに読みたくなって 2冊購入。 まずはこれから。 内容は短編集で、 本のタイトルにもなってる寝ずの番は 映画化もされてる。 だいぶ昔に映画は観て 映画館でめちゃめちゃ笑った覚えがある。 まあしかし下品。 らも節全開。 でもそれが面白いんだなあ。 寝ずの番 えびふらっと・ぶるぅす 逐電 グラスの中の眼 ポッカーァン 仔羊ドリー 黄色いセロファン とあるけど、 黄色いセロファンが一番好きかな。 さて、次はこどもの一生読もっと。