西洋菓子店プティ・フール
千早 茜
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
フランスて菓子作りの修業をしたパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子店「プティ・フール」で働く。女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち……。店を訪れる人々が抱える様々な事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。巻末にパティシエール・岩柳麻子さんとの対談を収録。解説・平松洋子 クロゼイユ ヴァニーユ カラメル ロゼ ショコラ クレーム 対談 岩柳麻子×千早茜 解説 平松洋子
感想やレビュー
11/28読み終わり。とてもとても好きだった!読みながらでも自分の好きなテイストにうっとりする感じ。職人気質のパティスリー亜樹とじいちゃん、婚約者、後輩の男の子スミとその子を好きなネイリストミナやなど、それぞれが主人公のストーリーが6つある。