デス・ゾーン8848M
アナトリ・ブクレーエフ/G.ウェストン・デウォルト
角川書店
作品紹介、あらすじ
1996年、5月10日。南東稜からエヴェレスト登頂を果たした商業公募登山隊は、急激な天候悪化にみまわれ、完全に視界を奪われた状態で、死の領域を彷徨った。多数の命を奪った空白の数時間にいったいなにがあったのか。悲劇の予兆は登山家たちが入山する前からすでに始まっていた…。奇跡的な救助活動を単独で果たしたロシア人ガイドがすべてを語った衝撃のドキュメント。
感想やレビュー
スコットフィッシャー隊のアナトリ側からの話も面白かった。山にいないとそわそわするというのは悲しくもあるなと思った。 かなり強い人だったと思うがそれでも山で死んでしまうとはやはり山は恐い
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