絶体絶命ゲーム(2) 死のタワーからの大脱出
藤 ダリオ/さいね
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
ある秋の日、春馬は遊びにきてた幽霊屋敷から、ふたたび『絶対絶命ゲーム』へ連れてこられてしまう。場所は砂漠の真ん中に建つ謎のタワー。ここから12時間以内に脱出できれば命を助けてやると言われる。タワーのまわりからは火薬のにおいが…まさかここは戦闘地帯!?激ヤバじゃないか!さらに、前のゲームで最強の敵だったあの少年が「今度こそおまえに勝つ」と立ちふさがって…まずい、今度こそ絶体絶命だ!!小学上級から。
感想やレビュー
こういう謎解き系の物語が好きですのでこの本はハマりました。最後の場面は感動しました。自分と親友との間には深い絆で結ばれていることがわかりました。 他にも人はお金が欲しい理由はそれぞれだと言うこともわかりました。 「裕福に暮らしたい」と言う願望が一般論だと思いますが、それだけでなく「家族を助けたい」と言う願望もありました。 そういう人にはきっと苦しい思い出があったのかもしれません。僕はそんな困っっている人を助けたいと思いました。