あきない世傳 金と銀(十二) 出帆篇
高田 郁
角川春樹事務所
作品紹介、あらすじ
浅草田原町に「五鈴屋江戸本店」を開いて十年。藍染め浴衣地でその名を江戸中に知られる五鈴屋ではあるが、再び呉服も扱えるようになりたい、というのが主従の願いであった。仲間の協力を得て道筋が見えてきたものの、決して容易くはない。因縁の相手、幕府、そして思いがけない現象。しかし、帆を上げて大海を目指す、という固い決心のもと、幸と奉公人、そして仲間たちは、知恵を絞って様々な困難を乗り越えて行く。源流から始まった商いの流れに乗り、いよいよ出帆の刻を迎えるシリーズ第十二弾!!
感想やレビュー
再び呉服扱いが出来るようになりお店も順調。だけど心には一抹の不安が…そんななか衣装の本来の意味を見直すきっかけとして、吉原の衣装比べに…次の巻も見逃せない😄 売り7/3 90円
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