モモ
ミヒャエル・エンデ/大島 かおり
岩波書店
作品紹介、あらすじ
町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。
感想やレビュー
途中から涙が止まらなくなった。幸せな時間を想像したら眩しくて切なくなった。
相手の話を聞いてその人に自分自身を取り戻させる事が出来る能力を持たせられる不思議な能力宇宙の音楽を聞き取る、星ぽしの声に耳を傾ける能力を持つたモモは、人間の本当に生きることの意味を悟らせる
時間の捉え方、引き込まれる物語、すごい展開⏰
さいこう