マユツバ語大辞典
塩田丸男
新潮社
作品紹介、あらすじ
「マユツバ語」眉に唾をつけながら聞かないといけない怪しい言葉、いかがわしい言い回しのこと。一見、美しい言葉や、もっともらしい言葉が人を化かすことも多々あるので要注意。腹に一物ある人物、霞が関や永田町の住民がよく使うー(著者)。「愛国心」、「格差」、「終戦」、「誤解を招く」、「ノーコメント」等々、どんな辞書にも載っていないマユツバ語の真の意味、用法を次々看破、粉砕する痛快無比の大辞典。
感想やレビュー
日常で簡単に使ってしまう言葉も本当は意味が違うというのに驚きました。 言葉の深さを感じました。 中毒性があります。