草々不一
朝井 まかて
講談社
作品紹介、あらすじ
助太刀を断った浪人者が再び喧嘩沙汰に巻き込まれる「紛者」。包丁で公儀に仕える江戸城の料理人が裏稼ぎに精を出す「一汁五菜」。漢字を読めない隠居侍が、亡き妻の手紙を読むため手習塾に通い始める「草々不一」。など、珠玉の時代短編集。身分としきたりに縛られた暮らしにも、切なく可笑しい人生の諸相がある。
感想やレビュー
楽しい本 色んな武士の物語最後の物語「草々不一」が一番よかった
朝井 まかて
講談社
助太刀を断った浪人者が再び喧嘩沙汰に巻き込まれる「紛者」。包丁で公儀に仕える江戸城の料理人が裏稼ぎに精を出す「一汁五菜」。漢字を読めない隠居侍が、亡き妻の手紙を読むため手習塾に通い始める「草々不一」。など、珠玉の時代短編集。身分としきたりに縛られた暮らしにも、切なく可笑しい人生の諸相がある。
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