ACID TOWN(6)
九號
幻冬舎コミックス
感想やレビュー
#九號 #ACID TOWN 1〜6 #きゅうご 幻冬舎コミックㇲ 2009年〜2019年刊行 正月明け。アシッドタウンを再読。4年越しに続きを待っています😭 無法地帯となった日本。誰が主人公でもおかしくないストーリー。 大切な人を守るため己の命をかける。 はあぁーーーー好き!! 裏社会に生きるヤクザと少年達のシリアスな展開のハードボイルドBLです。 九號先生の端正な画力と義理人情あふれる昭和感が素敵❤️❤️❤️ 青道会と黒龍の抗争の被害者でもあるユキ。 まずは弟ジュンを守る健気な兄ユキの幸せを一番に願っている。 まだBL要素は少ないけれど、ストーリーは読み応えあり。現代編、20年前の過去編とだんだんとオヤジキャラも愛おしくなってきました。 【あらすじ】 無法地帯となった街――ユキは親友テツとともに、弟ジュンの入院費を盗むため、青道会の事務所に飛び込むが失敗。素人のガキがたったふたりで侵入したことを面白がった青道会若頭・兵藤一鷹は、ユキに、週一度事務所を訪れれば入院費を出すと持ちかける。受け入れたユキは、兵藤のもとを訪ねるが……。