リボルバー・リリー
長浦 京
講談社
作品紹介、あらすじ
小曾根百合ー幣原機関で訓練を受け、東アジアなどで三年間に五十人超の殺害に関与した冷徹非情な美しき謀報員。「リボルバー・リリー」と呼ばれた彼女は、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太と出会い、陸軍の精鋭から追われる。大震災後の東京を生き抜く逃避行の行方は?息をもつかせぬ大藪春彦賞受賞作。
感想やレビュー
なかなか難しい。時代背景とか。スパイだった百合と父のせいで追われることになった慎太の話。
夏に読む価値あり。映画みにいこう。
実に面白かった。😊 映画も観たけど、こっちの方が数段上やな。 この人の作品には駄作がなく、安心して読めるね。(^_^)