京都寺町三条のホームズ
望月麻衣
双葉社
作品紹介、あらすじ
京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵はひょんなことから、そこの店主の息子、家頭清貴と知り合い、アルバイトを始めることになる。清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭く、『寺町のホームズ』と呼ばれていた。葵は清貴とともに、客から持ち込まれる、骨董品にまつわる様々な依頼を受けるがー古都を舞台にした、傑作ライトミステリー!
感想やレビュー
ホームズさんかっこいい 観察眼が鋭くて他人の感情が分かりやすいってことはこれまでそれなりに苦労してきたはずなのにそんな様子を見せないところが凄い。
ネタバレを読む
面白かった! ホームズこと清貴さんが、おっとりしててかっこいい!時々方言がはいるのもまたよし!嫉妬している清貴さんがヤバい! 最後の5章ではめっちゃ感動した! 葵ちゃんの元彼との話が痛快!ナイス!葵ちゃん!清貴さん! 骨董品にちょっと興味持ったかも!