新参者
東野 圭吾
講談社
作品紹介、あらすじ
日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。
感想やレビュー
9/15読み終わり。 面白かった!事件解決だけじゃなく、それを取り巻く人や背景の描写が実にうまい。加賀恭一郎シリーズは3冊目だけど、逆から読んでしまってて、こんなベラベラ喋ってる恭さんにちょっと違和感。でもよかった!